沖学園中学校・高等学校 (おきがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、福岡県福岡市博多区竹下二丁目にある私立中学校・高等学校。 学校法人沖学園は、1941年(昭和16年)、沖四郎により開かれた「興亜珠算道場」をルーツとしている。戦後は「博多経理専門学校」を経て、1958年(昭和33年)、 17キロバイト (2,076 語) - 2018年8月13日 (月) 00:40 |
(13日、高校野球 大阪桐蔭10―4沖学園)
応援席に響き渡る応援歌のソロパートが「うますぎる」とネットで話題になっている。
声の主は、沖学園の野球部員の川添公也(ひろや)君(2年)。13日も終盤に披露し、観客を沸かせた。
応援歌は、最近人気が急上昇した「ダイナミック琉球」という曲。アカペラの独唱から始まり、やがて全員で合唱する。冒頭部分を担当するのが川添君だ。
1試合で1回だけ。勢いを与えたい、ここぞのときに使う。応援団長の稲村怜央君(1年)は「何で川添さんなのかは1回聞けば分かりますよ」とニヤリ。
4点差になった直後の七回表。吹奏楽の演奏が始まらず静寂が続く。座り込んでいた部員のうち、川添君がすっくと立ち上がった。
「海よー祈りの海よ」。ビブラートの効いた、ほれぼれするような歌声。周囲の観客たちも思わず注目し、スマホを向けた。
同曲を応援に採り入れたのは今夏から。中学生の頃から「歌がうまい」と言われてきた川添君に、出番が回ってきた。
「途中まで本当にいい試合だった。甲子園で歌えて悔いはないです」。来年は、もちろんベンチ入りをめざす。(宮野拓也)
https://www.asahi.com/articles/ASL8F3QY3L8FTIPE00F.html
川添公也君の美声にスマホを向ける観客たち
(出典 www.asahicom.jp)
三塁側アルプスから声援をおくる野球部員やチアたち
(出典 www.asahicom.jp)
三塁側アルプスで歌う川添公也君
(出典 www.asahicom.jp)