った三升家勝二(現:8代目小勝)を除く三平の全弟子がこん平の弟子として直ることになる。かくして、分裂騒動の後遺症が長く尾を引いた落語協会の中で辛酸をなめつつも、林家こぶ平(現:9代目正蔵)、林家しん平といった初代三平の預かり弟子や、林家たい平、林家いっ平(現:2代目三平)ら直弟子など数多くの弟子を育 28キロバイト (3,938 語) - 2019年3月12日 (火) 15:17 |
2019年3月29日 19時55分 デイリースポーツ
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多発性硬化症で闘病中の落語家・林家こん平(76)が29日、都内で、「地方創生・ふるさと輸入プロジェクト」の発表会見を実施。2005年のリハビリ中に自殺未遂を起こしていたことを明かした。
こん平は04年8月、日本テレビ系「24時間テレビ」内で、レギュラーを務めていた演芸番組「笑点」の特番に生出演後に倒れ、救急搬送。多発性硬化症と診断された。会見に同席した次女の笠井咲さんによると、05年にリハビリ用の病院に移ったが、落語家として復帰できないのではと思い悩み、病室の窓を開けて飛び降り自殺を図ろうとした。未遂に終わったという。
こん平は現在、当時の経験も踏まえ、自殺予防キャンペーンで地元の新潟県庁を訪問するなど、精力的に活動。要介護認定も当初の「4」から「2」まで下がった。過度の飲酒が病気につながったとされているが、この日は「地元のお酒を飲みたい」と笑顔で話す場面も。咲さんは「来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、文化の祭典に落語家として参加できるように頑張っています」と話した。
林家こん平、自殺未遂を起こしていた/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/6g20Xi8cti #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2019年3月29日