北村一輝(きたむら かずき、1969年7月17日 - )は、日本の俳優。本名、北村 康(きたむら やすし)。大阪府大阪市出身。フロム・ファーストプロダクション所属。弓削商船高等専門学校中退。身長178cm、体重68kg。当初は本名の「北村康」で活動していたが、1997年の映画出演が縁で三池崇史監督によって「北村一輝」と改名する。 35キロバイト (4,114 語) - 2019年2月22日 (金) 05:34 |
この4月1日に東京赤坂、TBSのほど近くに、カウンター9席だけの「大阪マドラスカレー」がオープンした。
大阪・日本橋の老舗カレー店「カレーやマドラス」の東京初出店という。だが、このお店、オーナーはなぜか俳優の北村一輝(49)というのである――。
***
北村といえば、今秋に始まるNHKの朝ドラ「スカーレット」の戸田恵梨香演じるヒロインの父親役に抜擢されると発表されたが、役を選ばないというより、何でも演じる役者として有名だ。
ゲイバーのママから猫好きの侍、横山やすしまで、とにかく守備範囲は広い。
中でも日本屈指の濃い顔の俳優を一堂に集めて古代ローマ人にした映画「テルマエ・ロマエ」では次期皇帝候補のケイオニウスを演じ、まったく違和感を感じさせなかったことでも知られる。
その一方で、インド人にも間違えられたこともあるというのは、芸能記者だ。
北村一輝
「あまりバラエティ番組には出演しない北村さんですが、過去に出演したときには、『映画 怪物くん』のロケでインドに行ったときに、現地のインド人にスカウトされたことがあると言っていましたね。
また、中国ロケでは、現地エキストラに『あなた、日本人役なのに、なぜインド人?』と尋ねられたとか。まあ、確かに日本人には珍しいほど濃い顔ですよね。
インド人に似ているからなのかは知りませんが、バラエティで必ずと言っていいほど語られるのが、“カレー愛”です。
芸能界でも知る人ぞ知るカレー好きとして有名。
なんでも、あまりにカレーを愛するあまり、たまたま入ったお店のカレーがマズくて、『こんな店にお金は払えない』と言い出して一悶着起こしたこともあったとか」
それで、店まで構えてしまったというのだが……所属事務所に聞いてみると、
「確かに北村がオーナーとしてやってはいますが、事務所はまったく関与しておりませんのでお答えしかねます」
カレー好きが高じてと聞いているのだが?
「私どもではお答えしようもありませんので、お店に行ってみてはどうでしょうか? たまにいるようですので、直接、聞いてもらえたら……」
10代からの常連客
港区赤坂のTBSテレビにほど近い、路地を入ったところにその店はあった。「大阪マドラスカレー」であ
中に入ると、カウンターのみで全9席の小ぶりな店構えだ。メニューがないのでキョロキョロしていると、厨房のお姉さんから声がかかる。
「カレーは1種類で、ライスは大・中・小から選べます。それにトッピングには卵とチーズがあります」
それだけ?
「ハイ、それだけです」
中盛りに卵のトッピングを注文すると、すぐに出てきた。大阪によくある、ルーに生卵が乗ったカレーである。一口含むと、ちょっと甘い……。もう一口、あれ! 段々辛くなってくる。
「本店は大阪にありまして、そこの味なんですけど、いかがですか?」
食べたことのない味だが、くせになるかも。
「ありがとうございます」
(出典 stat.ameba.jp)
(出典 stat.ameba.jp)
週刊新潮WEB取材班
2019年4月9日 掲載
(出典 amd.c.yimg.jp)
▼ 簡単1分 無料会員登録はこちらから ▼【悲願】北村一輝がカレー屋オーナーに、長年の夢叶えるhttps://t.co/4G482owUt7
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年4月9日
大阪の老舗「カレーやマドラス」が東京に初出店。役者になる前からの常連で、20年近く前から「東京でやりたい」と話していたという。 pic.twitter.com/zdJ7gDp1T3