原口文仁(はらぐち ふみひと、1992年3月3日 - )は、阪神タイガースに所属する埼玉県大里郡寄居町出身のプロ野球選手(捕手、内野手)。右投右打。 小学4年生の時に野球を始めると、中学生時代に寄居リトルシニア(現在の深谷彩北リトルシニア)でプレー。中学校からの卒業を機に、帝京高校(東京都板橋区
46キロバイト (6,791 語) - 2019年6月4日 (火) 12:55



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1 砂漠のマスカレード ★

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ3―11阪神(4日・ZOZOマリン)

原口が魂の二塁打で復帰を飾った。1月に大腸がん手術を受けた阪神・原口が1軍に昇格し、ロッテ戦(ZOZO)の9回1死三塁の代打で左越え適時二塁打。
二塁ベースに頭から滑り込んだ。とんねるず・石橋貴明(57)がスポーツ報知の単独インタビューに応じ、帝京高野球部の後輩の闘病秘話を明かした。
テレビ朝日系列の名物企画「リアル野球BAN」にも「個人タイトルを取るか、優勝するか」と“ノルマつき”でオファー。「待ってるぞ、原口!」と熱く呼びかけた。(取材・構成=長田 亨、加茂 伸太郎)

石橋も原口の復帰を待っていた。「帝京」のかわいい後輩を襲ったアクシデント。大腸がんの発覚はニュースで知り、すぐにメールを送った。

「1日でも早くグラウンドに帰ってこい。 帝京魂」

「頑張ります! 帝京魂」

原口の返信も力強いものだった。

「命を削りながら野球をやってるんだな…って。何に対しても負けないというのが帝京魂だと、僕は思っています。
僕らの時代は、グラウンドがいびつで小さかった。練習もサッカー部と半々。風が吹くと砂ぼこりもすごくて。
他の強豪校には、ほとんどに専用グラウンドや合宿所があった。『そういう学校には負けられないぞ。帝京魂!』って言ってましたから」

2月のある日、原口からメールが届いた。

「『タカさん、日本ハムの試合を見てるでしょ?』って。吉田輝星くんを(名護に)見に行ってたんですけど、テレビの中継に映ってたらしくて。
『甲子園で(エアロ)バイクをこぎながら見てました』って言うから、体調がいいんだなと少し安心しましたね」

初対面は2016年の球宴第2戦で、横浜スタジアムを訪問した際だった。

「同じ帝京の山崎(DeNA)もいたので『頑張れよ』って。話してみるとすごく真面目で、非常にいい人間。彼の引っ張り込むような打撃が大好きで。『豪打帝京』と言われた時代の打撃をしているなと」。
同年のオフに都内で「帝京会」を開いた。参加した日本ハム・杉谷、原口、山崎はきれいに1学年違い。思い出話に花を咲かせた。自身はプロ野球選手の夢がかなわず「後輩たちをリスペクトしています」と熱い思いで見つめている。

「(原口も)年齢的にも代打専門じゃ寂しい。梅ちゃんバズーカも好調だし、阪神も状態がいいですから。捕手で戻るのか、一塁で打撃を生かすのか。激戦ですけど、ポジションは9つしかない。
帝京魂で勝ち取ってほしいですね。みなさんに六甲おろしで盛り上がってもらって、病気で苦しむ人たち、子どもたちの憧れになってほしいですよね」

再スタートを切った原口だが、プロ野球選手としてのゴールはまだ先だ。

「やっぱりレギュラーで出ないと。タイトルを1つ取るか、優勝するか。大きなタイトルを取って『スポーツ王』でも待ってるぞ! 原口!」

◆石橋 貴明(いしばし・たかあき)1961年10月22日、東京都生まれ。57歳。帝京高卒業後、同級生の木梨憲武とコンビ結成。
82年日本テレビ系「お笑いスター誕生!」でグランプリ獲得。「とんねるずのみなさんのおかげです」「とんねるずの生でダラダラいかせて!」などのバラエティー番組を始め、歌手、司会などでも活躍。
94年に「メジャーリーグ2」でハリウッド映画デビュー。フジテレビ系「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜・後11時)に出演中。

◆スポーツ王 年に2回、テレビ朝日系列で放送されているとんねるずがメイン司会のスポーツバラエティー番組。恒例のリアル野球版対決では豪華な現役選手が参加する。
今年の正月特番では、前田健太、柳田悠岐、山田哲人、山川穂高、甲斐拓也が対戦チームで、杉谷拳士が味方で出演した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000032-sph-base
6/5(水) 8:03配信


(出典 www.nikkansports.com)



(出典 www.asahicom.jp)



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