ハイヒールリンゴさんにビンタ」 ^ “ハイヒールリンゴが名誉博士 なでしこ澤からも祝福メール届いた”. スポニチ (2015年7月3日). 2015年7月3日閲覧。 公式プロフィール ハイヒールモモコ公式ホームページ ハイヒールリンゴ (highheel_ringo)
26キロバイト (3,677 語) - 2019年12月22日 (日) 06:18



(出典 news.mynavi.jp)



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「働き方改革」の中、大手コンビニが一部店舗で元日を休みにするというニュースがありました。これだけ人手不足も節電も言われるご時世、私も閉める店舗があっていいと思います。そもそも私たちは便利に慣れすぎてしまっているのではないでしょうか。

 セブン-イレブンが登場した当時は「朝7時から夜11時まで開いている」がコンセプトだったと思います。それが24時間営業になり、お客もそれが当たり前になり…今や「コンビニが近い」は「駅近」と並び賃貸物件を探す条件。私が若い頃は「早朝に搬入があり寝ていられないから」と「1階がコンビニの物件はやめておけ」と言われたものですが…。

 お正月だって昔はどこも休みで、おせち料理を食べながら2日のデパートの初売りを待ったものでした。今は元日から営業する店も。となると「おせちって必要?」となり、長持ちさせるための濃い味付けが健康志向で薄味になり、おいしい半面「らしさ」は減ったような。年末に食品を買い込む必要など全くなくなりましたもの。

 普段も、最近の若い人は少しお高くてもコンビニで全て事足りると言います。確かにコンビニの商品は“個食”対応で、すぐ買いに行けるので冷蔵庫もほぼ空っぽ。昔は、雨の日は市場に買い物に行けないから、軒先に吊してあるジャガイモと玉ねぎでコロッケにしようか…なんて考えていたんですけどね。

 もちろん不便な時代が良いという訳ではありません。ただ、多少不便な方が「物のありがたみ」が分かるような気が。「あ、無い」ではなく「無くなりそうだから買っておこう」と備えることもできる。あまり便利に慣れてしまうと“備え”という考えがサビつくように思うのです。天災に対しても同じです。

 今やカフェもコンビニに淘汰(とうた)されかける時代。コンビニのコーヒーはおいしく安く、フードコーナーまである。でも喫茶店で飲むコーヒーは「私こんなの飲めるようになったんだ」という気持ちの余裕や、ゆっくり考え事ができる良さもある。

 コンビニが、生活を便利にしてくれるためにいっぱい頑張ってくれるのはとてもありがたいのですが、もし疲弊しているのなら、「そんなに頑張りすぎなくても良いですよ」と言いたい私です。

12/29(日) 14:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00000066-dal-ent


(出典 www.zakzak.co.jp)


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